フォッカーD21 Fokker D.XXⅠ 1/72 2回目
取りあえず、仮組みしてみると
胴体の太さが全然違います。
隼と鍾馗くらいのイメージ差があります。
凸モールドは彫り直し
色々写真を見ていくと、細く見えるものもあるし、太く見えるものもあります。
カウリングに円錐形の凸が
あるものもあるし。
エンジンも
ブリストルマーキュリー左回りから、
wワスプ右回り、その他もあります。
解説が明らかに間違えてるものもあり、
明らかにおかしい図面も出て来ます。
全体的なデッサンはフロッグのほうが
合ってるように見えます。
PMの胴体太さは修正しようがないので
このまま進みます。
エンジンカウルはフロッグのほうが
細い気がするので、プラ板を一周巻いて
直径を太くしました。
カウリング前後長さも迷いましたが、
フロッグのものを少し延長することに
しました。
凸モールドは彫り直し
キャノピー
上側が
かなり独特な形をしています。
前面ウインドウが四角で
その上部がなく
パイロットの後ろが丸い山形で
キャノピーで一番高く
そこまで続いています。
これはフロッグ
第2風防前上部を穴が開く直前まで
かなり削り込みました。
これはPMモデル
出来損ないの飴。
前が異様に厚く丸みを帯びて、
前面も寝すぎで
エッジもありません。
位置も悪く
2機並べて上から見ると
PMモデルのコックピットが
かなり後に寄っています。
なのでキャノピー後ろをブラ板で延長。
それでもまだ足りないので、
胴体側も延長が必要です。
絞り出しが必要です。
PMの方が、新しいから正確で
手がかからないかなと思いましたが
そうではなかったです。
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